風雨来記4の感想・考察・二次創作等
「奇妙な再会(?)」 風雨来記4を追いかけて / 2024岐阜の旅・夏その2
去年夏、島根を10日間旅した最後に、こんなうさぎと出会った。
2023年8月19日 島根県立美術館
これは通称「宍道湖うさぎ」。島根県松江市にある島根県立美術館外庭に展示されている12体のうさぎブロンズ像で、「前から二...
風雨来記4を追いかけて / 2024岐阜の旅・夏その1
この夏も、唐突に思い立って岐阜を一泊二日巡ってきたのでブログにまとめていこうと思う。当初、今回の旅では「夜叉ヶ池」に行くつもりで計画をたてていた。
夜叉ヶ池は、風雨来記4に登場する100を超えるスポットの中でも自分が...
リリさんと出会って3年がたったので思ったことを書く
風雨来記4/2021 Nippon Ichi Software, inc./FOG
■去年
風雨来記4との三年
風雨来記4初プレイから、三年。もう三年も...
風雨来記4DLCを全探訪する。①
今回は、風雨来記4DLC「ちょっと足を延ばしてみよう」について書いていきます。(風雨来記4及び風雨来記4DLCの内容に関するネタバレを含みます)
去年に引き続き、今年もお正月に風雨来記4をスタートからリリさん...
【風雨来記4感想】左向き、右向き。未来の方向はどっち?【補遺②】
突然ですが、風雨来記4母里ちあり編の「イベントシーン」において、リリさんが画面左側を向いているときは「未来に向かって、前向きな気持ち」で――――
右側を向いているときは「精神的に立ち止まってしまったり、不安、迷ってしまっている」こと...
表現したいもの。挑戦したいこと。
去年一年自分なりにいろいろなことに取り組んだ中であらためて、自分は考えることが好きだ、考えて自分なりの答えを見つけることが好きだ、そしてそんな考えたことを文や絵や写真、いろいろな形で表現するのが好きなんだと、強く思った。これからもたくさん...
【風雨来記4感想】ぼくの、星のおひめさま【補遺①】
今回の記事(補遺)はもともと「ちあり編を語るシリーズ第五回」記事で書いていた内容のうち、テーマから少し逸れるために最終的に採用しなかった部分を、単独記事として再構成したものとなります。
※この記事では、風...
岐阜と邪馬台国と田んぼの神さま
調べ物をしている中で、思考がドミノ倒しのようにつながって、それまで意識もしていなかったものが「自分の中でちょっと意味のあるもの」へと変わることがある。たとえば、今回は「邪馬台国」について調べていて、「岐阜の田んぼ」につながった。そんな話を...
【風雨来記4感想】母里ちあり編が大好きだ。【最終回】
最高の一枚。最高の場所。最高の笑顔。岐阜を舞台とする意味。神話と現代。「壮大」と「身近」の選択。日常の延長線。過去作とのつながり。太陽と月。伝えることばは『愛してる』じゃなくて『面白い』。そして、いつまでも続く「変化の連鎖」。そんな母里ち...
【風雨来記4感想】『田んぼに大喜びするヒロイン』と岐阜で出会い旅する意味
それはまるで、田んぼのようになつかしくて、いつまでも色あせない心の震え。
日常の中から小さな感動をたくさん見つけ出せる母里ちありとの、日本のふるさと「岐阜」を舞台にした旅の話。
風雨来記4/2021 Nippon Ichi S...